牛飼いの歌人

伊藤 左千夫は、明治の歌人で、小説「野菊の墓」でも知られています。
左千夫は江戸時代の元治元(1864)年、千葉県九十九里成東町に生まれました。上京後、やがて現在の墨田区錦糸町の近くで牧場、乳業をはじめました。
ちなみに、「野菊の墓」は、矢切の渡し付近を舞台にしています。
伊藤 左千夫の墓は、普門院 (江東区亀戸 3-43-3 )JR総武線「亀戸」駅から徒歩18分。 香取神社からは徒歩3分のところにあります。